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FDT Consortium Solution
設備の3Dデータ化サービス
工場やプラント設備の現状を3Dデータにして提供するサービス
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工場やプラント設備の現状を3Dデータにして提供するサービスです。
工場やプラントの3Dデータ化には、主に2つの利用価値があります。ひとつは、現状の設備や製造ラインを把握することで、改善計画を立てられることです。新規に設置する設備や、作業者と治工具の配置、AGV(Automated Guided Vehicle/無人搬送車)の動線などを3Dデータ上でシミュレーションすることで、関係者内で具体的なイメージを共有し、最適な改善計画を検討することができるようになります。ふたつめは、工事の管理業務の改善計画のための活用です。施工担当者が概算見積りを行う際や、工事の工程設計あるいは作業指示などに活用することで効率化が期待できます。工事における3Dデータの活用は、国土交通省が、「2025年以降には公共事業の受発注で3Dデータを前提にする」方針を発表していることもあり、今後は建築業界や工場、プラントでも同様の傾向が強まるともいわれています。
3Dデータ作成は、3D CADで作成する以外にも、現地で現物を3Dレーザースキャナで作成する方法があります。
3Dレーザースキャナで撮影したデータは一般的に点群データと呼ばれ、パソコン上の専用ソフトでそのまま活用したり、点群データを3D CADデータに変換し、お客様が利用できるフォーマットに変換して提供することもできます。
3Dレーザスキャナー
サービス概要
お客様の設備を3Dレーザスキャナーで撮影し、点群ファイルを作成します。
レーザスキャナーは、レーザ光を対象物に照射し、その反射光を(カメラ)センサーで取得し対象物からスキャナーまでの距離を計測して点データ(スキャナーからのx,y,zの値)を記録する装置です。3Dレーザスキャナーは短時間で大量の3D座標データ、点群データを取得することが可能です。
サービスのご提供までの基本的な流れは、以下のとおりです。
点群データ活用の目的のお打ち合わせ
最終的な活用ツールなども決定します *1
お客様から撮影対象のご指定を受け、お見積りを提出
撮影(計測)日程計画の策定
撮影対象が広く、構造物が複雑なほど撮影時間が必要になります
撮影の実施
撮影の立ち合い *2
点群データの作成
座標合わせやノイズ取りなどの作業
報告書と点群データのご提供
*1 点群ファイルのツールは別途ライセンスが必要な場合があります。
*2 実際の撮影作業と点群データの作成は、実績のある専門業者に委託します。(FDT コンソーシアム加盟企業)
3D-CADデータ作成サービス
サービス概要
お客様の設備をご希望の3D-CADのフォーマットで作成してご提供します。
データ作成時には、平面図や2次元の設備図面もしくはレーザスキャナで作成した点群データが必要になります。
*3
サービスのご提供までの基本的な流れは、以下のとおりです。
3Dデータの基本仕様のお打ち合わせ
ご利用の3D-CADと目的に沿ったデータ仕様を決定します *4
お客様からデータ提供を受け、お見積りの提出
データの作成
*5
報告書と3D-CADデータのご提供
*3 3Dレーザスキャナー撮影サービスと同時にご利用いただけるサービスです。
*4 機械系CAD(CATIA,Solidworksなど)建築系CAD(ArchiCAD,Revitなど)、汎用フォーマット(STEP,IFC)など対応可能です。
*5 実績のある専門業者に委託します。